アメリカ流!卒業制作の映画の作り方

海外事業部のアキラです。
長い出張が終わって、ようやく東京に帰ってきました!

さて前回はUSC(南カリフォルニア大学)の映画学部をご紹介しましたが、その中で学生映画にもかかわらず制作費が5000万円なんてぶっとんだ金額も出てきましたね。
(まだ読んでいない方はまずはコチラをどうぞ→ http://gpausa.exblog.jp/21862686/)

お金持ちのお坊ちゃんお嬢ちゃんが多い印象の学校ですが、勿論奨学金を工面して明日の業界人を目指している普通の学生もたくさんいます。

今回はそんな普通の学生代表として、友人のアンディーの卒業制作の課程をご紹介しながら、今どきの学生がどのように映画を作るのかをご紹介したいと思います。


映画学部の学生であれば避けては通れないのが卒業制作。
多くの学生にとっては人生で一番の大作がここで生み出されます。
名門映画学校の卒業制作であれば、映像業界への登竜門と言っても間違いはないでしょう。

過去にはUSCの卒業制作でカンヌ映画祭のパルムドールを受賞した学生や、アカデミー賞の短編部門を受賞した学生もいるほど、USCの卒業制作はハイレベルなんです!
(ジョージ・ルーカスが在籍時に制作した「THX 1138」も有名なので、知っている方、見た事がある方もいるのではないでしょうか?)

デジタルカメラ時代にシフトしたことで、一昔前よりは撮影やポスプロなどもだいぶ安価に出来るようになりましたが、それでも長年頭の中で思い描いていた大作の企画をアウトプットしようとするので、クオリティーはさておきお金がかかるのが卒業制作!
(もちろんブレア・ウィッチ・プロジェクトの用な飛び道具的なアプローチもありますが…今の時代にやってもオリジナルの単なるコピーにしか過ぎませんね。)

作りたい物語が頭の中にあり(無料)、自分の中でしっかりとしたビジュアルもある(もちろん無料。頭の中ですから。)、プロダクションをサポートしてくれる最高のメンバーもいる(ほとんど無料。だって同じ学生ですから。)、シネカメラや撮影スタジオ、編集所も使える(信じられない程ハイクオリティーですが無料。というか高い学費に含まれていますし。)、だけどもオーディションやプロのアクターのキャスティング、ロケーションの手配から、現場のご飯代、足りない応援スタッフをかき集めたり、ここぞという部分で投入したいプロフェッショナル達へのギャラなどなど…数えたらきりがないほどの項目で多々お金がかかるのです。

冒頭で触れた5,000万円は例外にしても、100万、200万なんて、使い方を間違えれば簡単に吹き飛んでしまう金額ですよね。
(これは現実的に我々のお仕事にも言えることですが…)

親からの支援と自分でせっせと溜めた貯金を合わせても、自分の夢の実現には足りない…そんなこともしばしば。そこで近年よく目にするようになったのがソーシャルファンディングの活用です。

ソーシャルファンディングとは、名前が示す通りソーシャル(=ネットを使った社会的な繋がり)を活用してファンディング(=寄付金集め)を行う事で、近年、寄付金を集めて実現したい目的に応じて様々な運営サービスが立ち上がっています。

自主映画のファンディングでもっとも有名なサイトがKickstarter.com(キックスターター)です。カテゴリーは漫画からダンス、ファッション、映画・ビデオ、ゲーム、音楽、写真、演劇と、とりわけクリエイティブな10項目に分かれているのが特徴です。
(例えば他のソーシャルファンディングサービスでは、NPOの活動資金などが主流なものもあります。)

2009年の立ち上げから、既に6万個以上のプロジェクトが募金集めに成功しています。
今までの寄付金の総額は、日本円にして1000億円を超えています!

さて、ここからはアンディーのUSC卒業制作を紹介しながら、具体的にご紹介していきます。

寄付金を集めたいプロジェクト創設者は、ネット上で自分の企画をプレゼンします。
下記がアンディーの立ち上げた企画「Vicious」
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Kickstarterのルールでは、プロジェクト創設者は資金の調達期限と目標最小金額を決めなくてはならず、もしも寄付金が期日以内に目標値に達しない場合は、資金を得ることが出来ず、それまでの出資者にもお金が戻されます。

今回のアンディー目標は5,750ドル。期日は1ヶ月でした。

ネットで不特定多数の人に出資を呼びかけるため、プロジェクト創設者はビジュアル面でのプレゼンが非常に重要になります。ストーリーもサルことながら、コンセプトデザインや絵コンテなどを投稿して、訴求しるプロジェクトが多いです。

例えば、アンディーの場合はこちら↓
ロケーションのイメージ
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登場人物と設定
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映像全体のトーンイメージ
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そして何より重要なのが、作り手(プロジェクト創設者)の情報です。
なにせ出資者からしたら見ず知らずの人にお金を託す事もあるわけですから、作り手の情報は不可欠です。
そこで出てくるのが、動画による自己紹介&プロジェクト説明。
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監督のアンディーを始め、プロデューサー陣がカメラに向かってプロジェクトの内容を語ります。

この動画も勿論自分たちで作っているのですが、流石にUSC在校生だけあって、いい感じに仕上がっています。まるで映画のDVDの特典映像の用な仕上がりで、知らなければ学生の卒業制作とは思えません。

Kickstarterの特徴として、出資を募りやすするために、出資者にもリターンが得られる仕組みとなっています。
「◯◯ドル以上を寄付した方には、プロジェクト完了後に◯◯を渡す」など、出資額に応じたリターンが決められるようになっています。

今回のケースでは下記の様に分かれています。
5ドル:映画の専用ホームページにサポーターとして名前が掲載されます。
10ドル:5ドルの内容+監督の直筆サイン入りの撮影現場の生写真のプレゼント
25ドル:プロジェクト終了後にネットで映画をダウンロード
50ドル:エンドロールに「Friend」としてクレジットされます。そしてBD/DVDがプレゼント
ちょっと、スキップして…
1000ドル:エンドロールの「Special Thanks」に名前がのります。そして上映会にご招待&ディレクターがスタジオにてポートレートの写真を撮影してくれます。(フォトグラファーとしても優秀)

寄付をしたら終わりではなく、その後にプロジェクト創設者からリターンも得られるため、出資者としてはプロジェクトの進捗状況を楽しく見守ることができるのも特徴です。
ちなみに僕は50ドルを寄付したので、今か今かとBDの到着を待っています。

動画の全編はぜひアンディーのKickstarterページでご覧ください。
募金は既に終了していますが、見応えたっぷりです!
https://www.kickstarter.com/projects/1247011996/vicious-a-usc-thesis-film

ちなみにアンディーは卒業後にフリーランスで映画監督&撮影監督をしています。
興味のある方はぜひアキラまでご連絡ください。いい画、つくりますよ!!

アキラ

by GPAUSA | 2014-05-12 20:52 | 海外事業部 伊藤アキラ | Comments(0)

USC潜入調査

ご無沙汰してます。
GPA海外事業部のアキラです。
1年ぶりにLAオフィスに遊びに仕事で来ているので、
久しぶりにブログを更新します!

「アメリカの大学で映画を学びたい」という方の頭にまず思い浮かぶ学校といえば、
カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(通称:UCLA)か南カリフォルニア大学(通称:USC)の2つではないでしょうか?

今回、僕の大学時代のルームメートでもあり親友のアンドリューが、USC映画学部の修士課程(大学院)を卒業するということで、USCのキャンパスにお邪魔しつつ色々と話を聞かせてもらいました。
(僕が大学を卒業したのが8年前…彼は何年学生してたんだ!)

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写真がアンドリュー。カッコ良く撮れてますが、これはセルフィー(笑)

というわけで今回のテーマは、ずばり「最強の映画学校とは!」

まずはUSCのおさらいから…

LAのダウンタウンから目と鼻の先にドドンと鎮座する、まさにLAを代表する大学です。
大都会の中心地にあるにも関わらず、その大きさは東京ドーム約27個分!
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(余談ですが、LAに降り立つ飛行機は進行方向に向かって右側の窓側の席をとると、こんな風にLAの町並みを見降ろせますよ!)

キャンパスの中にいると、今自分がどこにいるのかさえ分からなる様な広さです。

ちなみにロサンゼルス五輪で使用されたオリンピックスタジアムは、
今ではUSCのホームスタジアムとなっています…一大学なのに、このスケール感。

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(photo by Bobak Ha'Eri from Wikipedia)

そしてUCLAが州立大学なのに対して、USCは私立大学。
つまりこのマンモス校は生徒の学費で運営されているのです!!
(後述しますが、卒業生からの多額の寄付金もあります)

TIMESが選ぶ世界の大学ランキングでは70位
参考までに日本の大学でこれより上位は京都大学の52位と東京大学の23位。
経済誌のForbesが選ぶ億万長者排出校ランキングでも堂々の9位

つまりUSCにはお金持ち頭も良い世界中のエリートが集まっているのです。
(ちなみに安部首相だってここの学生だったんですよ!)

このモンスタースクールの中でも特に華があることで有名なのが映画学部。
正式名称はUSC School of Cinematic Arts
ジョージ・ルーカスやロバート・ゼメキス、ロン・ハワードが在籍していたことでも有名です。
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(授業のあとの記念撮影。これが授業…! Photo by Andrew J.)

映画業界紙の最大手Hollywood Reporterが選ぶベストフィルムスクールランキングで、2013年は見事1位に選ばれています。(というか毎年ほぼ1位です。)

それもそのはず、統計データだけ見ても凄さがよく分かります。

◯ 1973年以来、卒業生がアカデミー賞にノミネートされなかった年はない!
 (恐らく今後も途切れることはないでしょう)
◯ 卒業生のアカデミー賞の受賞者数78人、ノミネートだけならば256人!!
◯ アメリカのテレビ界の最高峰の賞レースのエミー賞にいたっては、受賞者119人、ノミネートは473人!!!!
◯ 在校生の卒業制作がアカデミー賞やカンヌ映画祭のパルムドールを受賞してしまう!!!!!


その他にも、日本では知られていないような国内の映画祭の受賞作は、彼らUSCの生徒が作った映画が多く見ることができます。

まさにHollywoodを始め、全米の映画・放送業界に優秀な人材を排出しまくっている、モンスタースクールの中のスーパーモンスター学部なのです。

1929年の設立から全米屈指の映像教育機関として名を馳せてきましたが、2006年に卒業生のジョージ・ルーカスが1億7500万ドルの寄付(当時のレートで約200億円)をし、続いてワーナー・ブラザーズや、20thセンチュリーフォックス、ディズニー等の大手スタジオからも各5000万ドル(60億円)の寄付が寄せられたことで、校舎もリニューアルされ益々パワーアップ。

新校舎にはプロ顔負けのスタジオや撮影・編集機材などの最新設備が充実しています。
普段僕がレンタルするRED EpicやAlexaを在校生が好き放題使っているのを見ると、とても羨ましくなります…
ちなみに校舎建築中は大手のスタジオが授業に使える場所も提供していたんだそうです。
「授業があるからパラママウントまで行ってくるね!」…なんて言ってみたいじゃありませんか!

ちなみに校舎にはジョージ・ルーカス、スティーブン・スピルバーグなど、ハリウッドに縁のある著名人の名前が付けられているので、初めて来るとその場に立つだけでもテンションがあがります!
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本校舎ロビーには最近映画で使用された小道具や衣装などが展示されていて、
まるで映画の美術館のような作りになっています。
前回訪問した際は、バットマン ダークナイトライジングの公開間近だったため、前作ダークナイトの衣装が展示されていました。
ヒース・レジャーが生前来ていたジョーカーの衣装は、興奮しすぎて写真ブレブレになってしまいました。
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映画学部の学生は、日々映画の座学と実制作で追われています。
校舎の至る所で打ち合わせが行われていたり、オーディションの看板も頻繁に目にとまります。

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この写真はアンドリューの卒業制作「Vicious」のプリプロダクションミーティングの一コマ。

多くの映画学校が学生にカメラマンやディレクターを経験させて、インディー映画のスタイルを身につけさせる中、USCはチーム、つまりプロダクション単位で動くことを前提に教えているので、学生映画にしては大世帯でプロさながらのプロダクション進行を目にします。

ちなみにこの時に部屋の隅で疲れきった学生がいたので声をかけてみると、彼女はこう言いました…

「今度の自分の映画の予算が50万ドル(日本円で5000万円!)なんだけど、規模が大きいから大変なんだ。」

うん、自分の担当しているCMのプロジェクトの予算を超えてるし、かけてあげる言葉もねーよ!

まさにモンスタースクールにモンスタースチューデントありです!

もちろん在校生の全員が家庭環境に恵まれているわけではないので、制作予算が100万円を下回るような映画もたくさんあります。

さて、次回はどのように学生が映画を作っているのか、具体的なレポートをしたいと思います。

アディオ〜ス(@゚▽゚@)ノ~~~マタネ-☆

by GPAUSA | 2014-04-22 13:05 | 海外事業部 伊藤アキラ | Comments(0)

ニューヨークらしい結婚式

ご無沙汰してます。
久しぶりにアメリカに来ている、東京は海外事業部のアキラです。

今回はお仕事半分、メインは友達の結婚式に列席するための渡米なので、
夫婦揃ってニューヨークに2週間ほど来ておりました。
以前に青柳さんが西海岸の開放感あふれるビーチでウェディングをブログに書いてましたが、
今回は東海岸の香りを感じることが出来る、アメリカンなウェディングをちょっとだけご紹介!

まず、アメリカの結婚式と言えば、欠かせないのがバチェラーパーティー!!

アメリカでは結婚式の一週間から数日前に、新郎と男友達だけで集まって、
独身最後の夜を満喫するという催しがあります。
(新婦は女友達と集まる「バチェロレットパーティー」というものがあります)
映画「ハングオーバー」を見た方はご存知かもしれませんが、
だいたい羽目を外しすぎて大変な事になるのです…

僕らもマンハッタンのホテルのプレジデンシャル・スイートを貸しきって、
夜通し騒いでいたのですが、まぁブログで書けることも少ないですし、
すべての参加者の尊厳を尊重して、ここでは控えようかなと…
(ちなみに参加者はこの夜に何が起きたか、お互いのパートナーには言わないのが鉄則です!!)

で、気がついたらこんな感じでした↓

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バルコニーで寝落ち ガーΣ(`・ω・Ⅲ)ーン
(後に見える桶みたいのがジャグジー。っていうか、足の向きが…)
ココに至るまでの経緯は、記憶も曖昧なのですが、(5時くらいまでは覚えてる…)
お会いした時にでも聞いてやってください。


さて、本題は結婚式。

場所はマンハッタンから1時間程車で移動した、お隣のニュージャージー州にある結婚式場。
狭苦しいマンハッタンとくらべて空も広く開放感があるので、ニューヨーカー御用達なんだとか。

アメリカの結婚式で面白いな〜と思うのは、
多種多様な人種や文化を背景に持つ人達が結婚するため、
各々の文化を尊重したスタイルで行われるということ。
今回、新郎のルーツが中東のペルシャ系、新婦が日本とアメリカのミックスなので、
結婚式も、「西洋式」「ペルシャ式」「日本式」と3つをうまくミックスしておこなわれました。

ちなみにこんな感じ↓
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新郎新婦の頭の上で、ゲストが大きな角砂糖をスリスリしているのですが、
ペルシャ文化では新婚の幸せを祝う伝統的儀式なんだそうです。
二人の前には食べ物がたくさん盛られていますが、コレもペルシャ式。
しかも、この辺りはペルシア語で進行する徹底っぷり。

僕ら夫婦も含めて参列者の半分位は何が行われているか分からない状態でしたが、
新郎側の家族は大変盛り上がっていました(笑)
でも、新郎のおじいさんおばあさんなんかは、アメリカに移民して来た方々なので、
逆に英語がわからないので、こういう思いやりが重要なんですね。

余談ですが、中近東からの移民は大家族が多いので、列席者が物凄い多いのです。
ウェディングプランナーが「ご新郎のご親族の方はこちらにお願いします」と声をかけると、
40人くらいが一斉にゾロゾロと動き出すというスゴイ光景が見れます(笑)
(映画「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」を見ていただけるとわかりやすいかも)

そして、日本式の部分は新郎新婦とご両家での三三九度。
なんと!我々夫婦がお酌をする大役を務めさせていただきました。
進行表にもしっかり名前が!
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っていうか、日本でもやったことないよってことで、(神主さんいないのか!?)
200名以上のゲストがいるなかで、足がガクブルでした (((゚Д゚)))ガタガタ

結婚式がひと通り終わると、披露宴までのカクテルパーティータイム。
普通、カクテルパーティーと言ったら立食式のフィンガースナックを想像するところ、
オイスターバー有り、カクテルシュリンプの山あり、ローストビーフ有りと、
どこのホテルビュッフェに迷い込んだんだ〜って錯覚するくらいの山盛りご飯。

ちなみに披露宴では別途フルコースメニューが用意されているのです…
ペルシャ系の文化は本当に「食」でのおもてなしが厚い!むしろ厚すぎる!!

新郎新婦のお色直しが済んだら、いよいよ披露宴。
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右側がカクテル・パーティー会場で、左側が披露宴会場。

披露宴会場では列席者のテーブルが中央のフロアをぐるっと囲むようになっていて、
部屋の真ん中にダンススペース!そしてDJが!!そして、そして、イケてるMCが登場!!!

ちなみに、この段階で夜7時なのですが、
式辞表には12時まで続く予定とか ((= ̄□ ̄=;))ナ、ナント!!

新郎新婦が再登場!
ケーキカットの前に夫婦最初の共同作業は……ダンス!
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このへんが実にアメリカらしい(笑)
みんなの視線の先で二人だけで踊る新郎新婦は、さながらお姫様と王子様みたいでした。
列席者一同この瞬間にうっとり ・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・

そして、もちろん新郎が新婦を独占するのではなく、花嫁のパパも娘とダンス!!
夫婦やカップルで参列しているゲストも、この頃はみんなステージで好き放題踊っています。
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そして最後は日本でもお決まりのケーキカット!
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結局、予定通り(!)深夜の12時まで、飲めや踊れやで、
ペルシャ音楽なんかも散りばめた選曲で、
DJとMCがフロアーを盛り上げてくれました(←さながらクラブ状態の表現ですが)

ちなみに途中で「おもてなし」という言葉を使いましたが、
アメリカの結婚式は基本的にご祝儀の文化がないので、
新郎新婦はゲストを自腹でお迎えするのです。
(ん〜、想像しただけでも大変だ…)

実は今回が初めてアメリカの結婚式に参加させていただいたのですが、
本当に素敵な一日でした〜 (*´∀`*)ポッ

Akira

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次回、ちまたで好評の”あなたと行きたいレストラン特集”を公開予定。

合わせて読みたい:「カリフォルニアらしい結婚式」by青柳VE
http://gpausa.exblog.jp/16054340/
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by GPAUSA | 2013-07-23 04:47 | 海外事業部 伊藤アキラ | Comments(0)

プライオリティパスGET!

あけましておめでとうございます!

と、年明け早々に高らかに言おうと思ったのですが、
すでに一年の24分の1が終わってしまったんですね〜…

ともあれ、旧年は大変お世話になった方々も、そうでない方々も、
本年も変わらぬご贔屓のほどよろしくお願いいたします m(._.*)mペコッ

ということで、新年一発目のブログとなる今回は、
東京から海外事業部のアキラがお送りします。


年末年始のテレビ欄は特番づくしでしたが、
例年にも増して、今期は海外ロケ番組が多かった印象でした。
もちろん弊社もグループ総出でお手伝いさせていただいたのですが、
最近はGPA東京のカメラマンが、GPAUSAのカメラマンやVEと、ロケ現場でコラボしてマルチ撮影を行うという面白い現象もおきています。

普段はあまり顔も合わせることがないので、
(東京のスタッフは研修でアメリカに3ヶ月程行ったりもするのですが)
ロケから戻ってきた東京のスタッフに、USAスタッフの感想を聞いてみたところ、
皆が口々に言うのが「USAのスタッフと一緒だと、空港の手続きが楽!」でした。

当然と言えば当然ですが、アメリカの広い国土のいろいろな場所で、
毎日のようにロケを行なっているUSAのスタッフ達は、
めちゃくちゃVIPマイラーが多いのです。

そのため空港のチェックインカウンターで、
ビジネスクラスかそれ以上並に迅速に対応してもらえる、
何とも羨ましい人たちが多いのです。
(※これは個人の感想で感じ方には個人差があります

私も一緒にロケをしたUSAのカメラマンが、某航空会社のプラチナ会員で、
その時は荷物もたくさん預けられるし、チェックインも行列を横目にサクッっと済む神対応で、感動したことを覚えております。


そんな私はと言いますと、たまの海外出張では、たえず格安航空券を探しているため、
毎回エアラインも違うしマイルがたまらない条件だったりと、
マイラーからは程遠い生活をしています(TωT)ウルウル


が、、、


昨年はもっと海外出張の機会を増やそうと、
プライオリティーパスに加入しました!! \(*T▽T*)/ワーイ♪

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知らない方のために書いておきますと…

プライオリティーパスは、世界600箇所以上の空港内のビジネスラウンジを、無料で利用できるサービスです。(年間会員費が$400位するのですが、クレジットカードの特典としてついてくることもあります。)

このカードがあれば、さっさとチェックインをすませて、ラウンジで無料のご飯をたべたりお酒を飲みながらフライトを待ったりできるので、海外ロケや出張が多い人には大変便利なサービスとなっています。

(某番組では、ディレクターが海外ロケの乗り継ぎ時に、ゲート前の椅子で寝ながら過酷な移動をしているような演出もありますが、あのスタッフにはこのカードをもたせてあげたい!)


が、、、


海外事業部はお客様の大切な予算を管理するのがお仕事。
自分が国外に飛び出すことはほとどなく、
昨年はまさかのプライオリティパスを一回も使わず終いになるところでした。

なんとかカードが失効するギリギリで、USAに出張で使う機会がありましたが、
昨年はなんだかカード代の元をとれた気がしません…

そこで、懲りずに今年もゲットしてしまいました!

というわけで、今年は昨年よりも
もっと、どんどん、海外に出る!
(みなさまと)


これをモットーに、今年も昨年以上に頑張りたいと思います!

海外事業部
アキラ

by GPAUSA | 2013-01-15 23:49 | 海外事業部 伊藤アキラ | Comments(0)

LA最強食い倒れツアー その2

GPA東京の海外事業部アキラです。
前回のブログ更新から早いもので半年が経ってしまいました…

さて、今年の夏は1ヶ月半程GPAUSAに出張に出ていましたので、久しぶりに恒例の企画をやりたいと思います…

題して……

『クライアント(読み方は"あなた")と行きたい!!
LAのホットなレストランSP その2』


前回のブログを読んで頂いたクライアントさんから、「行ってきたよ〜!」という反響をいただいたのが本当に嬉しかったので、好評につき(?)第二弾です!

前回に引き続きですが、制作予算が圧縮されている昨今、撮影予備日という名のオフの一日で全部回れる最強コースのご提案ですので、LAロケの際はぜひ試してみてくださいね!

早速一軒目、朝食から行ってみましょ〜!


Original Pancake House

日本でも最近パンケーキが流行っていますよね。
「世界一の朝食」のBillsだったり、「ニューヨークの朝食の女王」のサラベスだったり、続々とパンケーキが有名なお店がオープンしていますが、アメリカのザ・クラシックといえばココ!

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全米で展開しているチェーン店のIHOP(International House of Pancakeの略)をご存知の方は多いかもしれませんが、OPHはIHOPよりも早い1953年の創業。まさに米国パンケーキ界の成田屋

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メニューには王道のバターミルクパンケーキから、バナナ、ハワイアン、ココナッツなどなど、様々なパンケーキと共に、ダイナーらしくオムレツやワッフル等も用意されています。

日本に進出したなまっちょろいパンケーキは忘れて、がっつりとアメリカンサイズの料理を食らいついて見てください。一口食べればなんでアメリカ人があんなに大きいのかが納得できるはず… (;´Д`)

ちなみに写真はエッグベネディクトに、サイドでポテトパンケーキが添えられています。(ハッシュブラウンに卵を加えた様な料理)シナモンアップルソースとサワークリームを合わせて食べるのがオススメです!





Ruby’s Dinerレドンドビーチ店
f0034427_1832998.jpgカリフォルニア州OC生まれのアメリカンダイナーと言えばこちら!
(OCはオレンジカウンティーの略。読み方はオー・シー)

LAの至る所に点在しているのですが、「海が見えないRuby’sはRuby’sじゃない!」という事で、LAで一番アクセスの良くて海が見えるレドンドビーチ店をご紹介。

(一号店は埠頭の一番先端に建っています:写真参照 wikiより転載してます)



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店内は白基調のキレイ目な内装ながら、一号店が出来た80年代から変わらないような、どこかレトロ感がただよっています。Ruby’s Girlという、マスコットキャラと同じ衣装を来たウェイトレスさんが料理を運んできてくれます。

ちなみに、現在アメリカ大統領選を一ヶ月後に控えて、期間限定でオバマバーガーとロムニーバーガーの決選投票が行われています。大統領選前にLAロケを予定されている方は、ぜひ食べ比べて見てはいかがでしょうか?

食後は潮風を受けながら、レドンドビーチをプラプラするのがオススメです!






Wholefoodsトーランス店

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なんだか続々とパンチの効いたアメリカンフードが続いたので、胃休めに行きたいのがこちら、Wholefoods Market(ホールフーズ・マーケット)

オーガニックフードやローカルフードを売りにしていて、ベジタリアンから健康志向のハリウッドスター達まで、LAセレブの胃袋を支えているグルメスーパーマーケットです。

価格は普通のスーパーよりもかなり高めの設定ですが、日本の小さなスーパーに通いなれている私なんかは、店内に一歩踏み入れただけでテンションが上がっちゃいます。

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野菜や果物、生鮮食品の陳列一つとっても、日本には無い感じで興奮してしまいます。もはや何も買わなくても楽しめるのでは…なんて思いますが、こちらでオススメしたいのが、お惣菜コーナー!

充実したお惣菜コーナーから食べたいものを選んで、レジで精算を済ませると、店内に設けられたカフェブースでそのまま食事が出来るんです。
重さで値段が決まっていて、どれをとっても1lb(約450g)で7.99ドルです。ちなみにトーランス店では、毎週水曜日は5.99ドルの特割セールを行なっていますよ!





Catalina Kitchen @Terranea Resort


地図上でLAを見てみると、南側が少しつきだした岬の様な地形になっているのがお分かりでしょうか?f0034427_175413100.jpgこの一帯はランチョ・パロスバルデスと呼ばれる、小高い丘になった高級住宅地ですが、(GPAUSAの社長も住んでるとか住んでないとか…[電柱]д ̄) チラッ)、その丘を越えた先に2009年にオープンしたてのテレーニア・リゾートがあります。

大都会LAでリゾートというのは中々連想しにくいのですが、ちょうど岬の先に建てられているため、後ろには自然の丘、目の前には西海岸の水平線と、都会の喧騒を忘れさせてくれる最高のロケーションです。


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リゾート内はバーで注文した飲み物片手に、フラフラとお散歩ができるので、昼シャンしながら水平線を眺めて過ごすなんて事もできるんです。

もちろんオススメは西海岸の水平線に太陽が落ちる夕暮れ時。
刻々と変わる空のグラデーションを肴にしながら、LAのカラッとした空気中で飲むシャンパンは、日本じゃ中々味わえないですよ!

日本だったら一人2万円位しそうですが、シャンパンあけてステーキをたいらげても70〜80ドル位でしょうか?円高の今、5000円ちょっとでこの贅沢が味わえるのはお得です!!

ご飯が不味いと思われがちなアメリカですが、先日お越しになった制作陣もご満足いただけたようなので、味もまちがいなし!




The Counter
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LAのダウンタウンのど真ん中にあるハンバーガー屋/スポーツバー。こちらはLAのベストハンバーガーランキングで2位に選ばれている実力の持ち主。
(ちなみに前回のブログで紹介したUmamiバーガーは3位に選ばれていました!前回のブログはこちらから⇒http://gpausa.exblog.jp/15642769/)

バーガー好きアメリカ人から、ダウンタウンで働く金融マンまで、いろいろな人がここのバーガーを求めて集まってくる話題のお店です。


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ここの特徴はなんといっても、ハンバーガーのパテから具材、バンズ、ソースに焼き加減など、全部をカスタム出来る所です。

写真の用にメニューと一緒にチェックリストが渡されるので、好きなパテのサイズ(最高は1lb=450g)やバンズを選んで、どんどんお好みのトッピングをしてみてください。
ソースだけでも23種類もあるので、選ぶのに一苦労しますが、自分のオリジナルバーガーを作って食べ比べをするのも楽しいですよ!

お店のイケメンウェーター曰く、10万通り以上の組み合わせが可能なんだそうです。



今回、私が選んだバーガーは、ビーフパテの3分の2ポンド(約300g)、バンズにはチェバッタブレッドを選んで見ました。

f0034427_1517326.jpgトッピングにはレタス、ローストした赤ピーマン、ソテーしたオニオン、フレッシュトマト、更にプレミアムトッピングとしてスモークベーコンとオニオンリング、さらにアボカドペーストをのせて見ました。

注文する時には気づかなかったのですが、ソテーしたオニオンとフライドオニオンが混在するという、何とも微妙なバーガーになってしまいました…
が、パテはジューシーで本当に美味しいバーガーでした。(ただ顎がツルかと思いました、、、)






番外編

Jiro Ramen
日本からお越しになるジロリアン必見!
アメリカにも次郎ラーメンが進出しているんです!!

それがコチラ!
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んっ、何かがおかしい…???

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次郎!?

何度見ても次郎!!

二郎ではないんですが、英語で書くとJiro Ramen…

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ん〜、まぁ細かいことは気にせず、日本食が恋しくなったらアメリカ版ジローで癒されてください。


さて、最後になりましたが、今回ご紹介させていただいたお店を、グーグルマップでまとめて見ました。詳細を知りたい方は、ぜひ下記URLにアクセスしてみてください。

http://p.tl/FQcD


まだまだ紹介したい場所が山ほどあります!
ぜひ行かれた方は「行ったよ〜!」とお声がけください!!

ではでは、東京から海外事業部のアキラがお送りしました〜(*゚▽゚)ノ~~~ バイバーイ

by GPAUSA | 2012-10-10 18:22 | 海外事業部 伊藤アキラ | Comments(0)

5つ星の流儀

今日の更新は東京から、海外事業部アキラがお送りします。

3月末に海外事業部として、ファッション業界を牽引する某アパレルブランドのファッションショーに携わる機会がありました。フランスから来日した本陣のデザイナーやモデル達の動きを世界に配信すべく、本国から来た撮影スタッフの日本側での通訳兼PMがメインのお仕事でした。

ブランドが超一流だと、使用する施設も超一流。
東京の中でもトップランクのパークハイアットホテルの会議室を1週間貸しきって、撮影機材や編集機材を持ち込んで仮の制作部屋にしてしまいました。

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写真は朝昼晩といつの間にか足されるクッキーやらコーヒー達。
ルームチャージがいくらになるのか、恐る恐る頂きましたが、
パリからのスタッフは、慣れたもんでたくさん食べてました(笑)

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パークハイアットホテルの売りの一つでもある景色。(制作部屋は49階!)
日中に撮影したデータをその日の夜に編集して、朝方にパリの本部とプレビューする日々が続いたのですが、疲れた時にふと窓の外に目をやると、時間とともに表情を変える東京の姿が癒してくれました。(夜景が一番綺麗でしたが、iPhoneでは限界がありましたorz)


仕事がらいろいろなホテルに出入りしますが、
パークハイアットのきめ細やかな仕事には、本当に感動してしまいました。

何よりも一番驚いたのが記者会見の会場のセットアップ。
まずはこちら写真をご覧下さい。

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何気ない記者会見のセットアップの様子ですが、注目すべきは椅子の並び方。
列席者が視界をしっかりと確保できるように、前列の椅子の間に後列の椅子の中心が来るように並べていました。

そして、並べ方がまた丁寧!
メジャーでしっかりと椅子と椅子の間の距離を測ります。
左右からタコ糸を引っ張って、椅子の前脚が1ミリも狂いなく整えられていました。

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ホテルの会場は記者会見の場としてよく利用されますが、
ここまできちんと椅子の並べ方にこだわっている会場は初めて見ました。

ここまでやるからこそ5つ星ホテル!
ここまでやるからこそ利用者も超一流!

単調なサービスの中にも、一流ならではの心遣いや配慮が感じられて、
大変勉強になりました。

基本を大切にしながら、更に高みを目指す。
う〜ん、海外事業部にもしっかりと取り入れたいマインドです。

肝心のお仕事の内容ですが、ここでは収まりきれないのでお会いした時にでも…

それでは皆さん、à bientôt!(また今度♪)

by GPAUSA | 2012-04-17 14:56 | 海外事業部 伊藤アキラ | Comments(0)

ラストスパート!!

2012年まで後30分となりました!

皆様、2011年にやり残した事はないでしょうか?
私はといいますと、目下年賀状をひたすら書いている最中です!
(ブログ更新するなら、年賀状書け!って話ですはありますが…)
あ〜、もっと早くからやっておけば良かったと、
激しく後悔をしながら、年末の特番をザッピングしつつ、
右手が腱鞘炎になる勢いで書いております。

一枚一枚に仕事でご一緒した方々とのことを思い出しながらメッセージを書いていると、
以外と時間かかちゃうんですね…
一年ぶりにこの大変さを噛み締めております。

今年も多くのクリエイターの皆様からご支援をいただき、
大変充実した一年となりました。

略式ながら、この場を借りて御礼を述べさせていただきます。
そして、2012年も、宜しく願い申し上げます!

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写真:とりあえず書き終わったのを並べてみました。あと20枚ちょっと…

by アキラ

by GPAUSA | 2011-12-31 23:29 | 海外事業部 伊藤アキラ | Comments(0)

年末のメンテナンス

最近めざにゅ〜の時間に寝ては、TBSで韓流ドラマが放送を始めるころに起きています。
東京の海外事業部アキラです。

唐突ですが、私、『一年ぶりですね!メール魔』です。

一週間に一回くらい、一年前に何やっていたかを見返しては、その時にお仕事でご一緒した方々に、
一年前の思い出を振り返りながらご挨拶のメールを送るのがライフワークになっています。

その時に役立つのが、iPhoneで撮影した写真。
一年分を見返すと、気付かぬうちに本当に色々会ったんだな〜と、いつもながらに思います。
今年も早いものであっという間に師走に突入してしまいましたね。

ちなみに昨年の今頃はインドネシアでCM撮影をしていました。
今年の年末もジャカルタロケに行く予定だったのですが、
プロジェクト自体が来年に持ち越したので、今は東京でゆっくりしております。

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というわけで、空いた時間で一年分の体に溜まった疲れを取ろうと、
徹底的に体のメンテナンス週間にあてています。

最近ハマっているのが、鍼とカッピング!
カッピングは体の背中やお腹などに真空状態になったカップをつけて吸引し、
滞った血液やリンパ液の流れをスムーズにする方法です。

老廃物が体の外に出て、こりの解消に良いらしいので、
最近ちょくちょく通っています。
このカッピング、体に老廃物が溜まっている人程、
カッピングの後がドス黒い色になってしまうらしいのですが、
見てください、僕の背中☟

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明らかに不健康サインです。特に腰が酷い。
普段は聞こえないふりをしている体の悲鳴が、嫌でも聞こえてきます。
このアザみたいな跡、一週間くらいとれません…orz


それと普段はあまり行けない歯医者さんにも行ってきました。

本当に久しぶりの通院だったため、レントゲンで口内の撮影をしたので、
お医者さんに頼んで記念に自分の顎のレントゲン写真をパシャリ!

いままで自分のレントゲン写真なんてマジマジ見る事がなかったのですが、
自分の上顎に、生えてきていない未知の歯があることを発見!

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二十八年生きて来て、自分の口内の事すら知らなかった…
世界の秘境を調べてる場合じゃないですね!

なにか、まだ見ぬ我が子を見たような感覚に襲われました(笑)

ともあれ、溜まった歯石を除去してもらって、
口の中もすっきり!

後は温泉にでも行って、一年分の垢を落として来年に備えたいと思います。

年内の僕のブログの更新はこれでにて最後です。
まだ大晦日迄2週間程ありますが、皆様良いお年をお迎えください。

来年もまたよろしくお願いいたします!


あきら

by GPAUSA | 2011-12-13 05:56 | 海外事業部 伊藤アキラ | Comments(0)

クリエティビティーは移動距離に比例する…からの〜…??

久しぶりのブログ登場になりました、
カメラマンのアキラです。

って、『お前、カメラマンじゃないだろ!』って思った方、
ノン、ノン、ノンですよ~ エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?

日本を飛び越えて、遥かイタリアでカメラマンデビューしました!

東日本大震災の取材時に被災地で撮り貯めた写真を、
知人を通じてミラノで開催されるチャリティーイベントのイベンターの方に預けたところ、
『伊藤英の写真展』とまで銘打っていただいて、プロフィール付きで紹介されたそうです。
(ここまで書いておきながら、任せっぱなしで噂話程度しか知らないのですが…)

それはさておき、6月の最後の更新から早4ヶ月
皆様、この夏はいかがお過ごしになりましたか?

僕は座右の銘の『クリエイティビティーは移動距離に比例する』に従って、
今年の夏はとことん新しい事にチャレンジしてみました。
ひとつひとつ書くと長くなるので、写真と一緒に短めで列挙します!

①夜行バスで西日本縦断
初めての夜行バス体験。
PAに停車する度に10分の休憩時間で出来るだけご当地を満喫するのがミッション。
阪神エリアはお店の看板や商品のポップが関東と違って、
とっても派手だったのが印象的でした。
狭い日本ながら、地域によって商品やブランドの訴求の仕方って変わるんだな〜と、改めて実感。
(写真、一切撮影してませんでした…)

②屋久島
ちょうど世界遺産にまつわる企画を担当しているので、
世界自然遺産の屋久島を体感しにいきました。
縄文杉を見るため片道6時間のトレッキングをした後、
湧き水で作ったコーヒーは最高でした。
数年前に『荒川の源流を探すロケ』依頼、トレッキングとは縁がなかったので、
翌日はひどい筋肉痛でしたorz

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『月に35日雨が降る』と言われる屋久島。島を周回する道をドライブしていると、雨がふったりやんだりの繰り返しで、毎日島にかかる巨大な虹を見る事ができたのが印象的でした。

ちなみにお勧めは日本滝100選に選ばれている『大滝』
ダイナミックな滝ながら、滝壺までアクセスできる手軽さ。

これまた屋久島の自然を体感できる、マイナスイオンに満ちたパワースポットです。

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f0034427_17114413.jpg③スキューバダイビング

屋久島の海でスキューバ体験。
実は僕はスキューバとサーフィンで有名なカリフォルニア州のサンタクルズという街に住んでいたのですが、マリーンスポーツどころか海に足をつける事すらした経験がありませんでした…

エメラルドブルーに輝く海本来の自然の美しさを体感して、東京の海も本来の奇麗な姿にしてあげたいな〜と思う様になりました。




f0034427_17131281.jpg④アーティストの創作活動を見学
広告で使用されるイラストを見た事もある方は多いと思いますが、一度見たら忘れられない、アーティストのOhgushiさんによる「Bijinga」。
その制作現場でのパフォーミングアーツを見てきました。

まったくの畑違いですが、人の創作活動を見ることは、作品との向き合い方や創作の集中力を目の辺りに出来るので、すごい刺激になりました。

秋葉原の3331 arts Chiyodaでは、定期的にこういうイベントがあるので、最近のお気に入りスポットです。




⑤韓国旅行
姉が韓国にいるため、家族全員が集まることが稀な我が家。
4年ぶりに伊藤家が全員集合するために、旅行もかねて初渡韓しました。

f0034427_17144370.jpg韓国も日本と同じく不況にも関わらず、
なんでしょう、この街から感じる勢いの違いは…渋谷109みたいなショッピングセンターが朝の4時くらい迄空いていたり、魚市が人で溢れ返っていたり、工事中の場所が多かったり、東京よりも大きな街の息吹を感じました。

ソウルにはライブパフォーマンスの常設劇場が多く、今回はテコンドーと喜劇をミックスしたJUMPという舞台を観劇しました。劇団四季のような大規模の劇団、劇場ではない、小さい劇場で、値段も安く、でも年間を通して公演をやっている劇場が一杯あるそうです。

こういう処が韓流のエンターテイメントの底力なのかな〜と思ったりもしました。

ともかく毎日の様に韓国料理を食べて、
体重3キロくらい増加しましたw
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⑥パラグライダー
河口湖でパラグライダーの体験コースがあるということで、
友人と一緒に初フライトを体験しに行ってきました。
せっかくの初体験なので、カメラテストと称して、
会社にあるHD170 Action Cameraという、小さなカメラを持参していきました。

風の力だけで自分が空に浮かんでいる感覚は、
一度やると病み付きになります。

プロライセンスを取得すると自分でコースを決めることができるため、
富士山の頂上からパラグライディングすることも出来るそうです。
皆と一緒に登頂して、「じゃ、先下山してるわ!」みたいなの、一度で良いからやってみたいですねw


2分28秒あたりの僕のランディングに注目!


さて、そんな移動して養ったクリエイティビティーがどこに活かされているかと言うと…

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現在公開中の映画『セカンドバージン』で、僕の演技力が発揮されております!!

知り合いの制作会社からのお願いで、友情出演でカメラマン役をしております。
エンドロールにもしっかりとGPAのクレジットが載っておりますので、
ぜひぜひご覧ください!!

そしてそして、弊社クレジットを見たら、アメリカ人のオーディエンス並みにスタンディングオーベーションでお迎えください。

と、いうわけで宣伝とともに、俳優のアキラがお送りしました~。

セカンドバージン、見てくださいね~!

あきら

by GPAUSA | 2011-10-11 17:35 | 海外事業部 伊藤アキラ | Comments(0)

震災日記:海外のジャーナリズム

本日は『最近国内ロケが続いていて、改めて日本って良いな〜』と感じている、
海外事業部のアキラがお送りします。

f0034427_1724395.jpg3月11日の東日本大震災から早3ヶ月が過ぎました。
ジーピーエー海外事業部では、日頃から海外クリエイターの日本での活動の受け入れを行っているため、私も地震発生後48時間以内には被災地の仙台で海外メディアに同行して取材を行っていました。

今回はイギリスの大手報道番組のチャンネル4ニュース(Channel4 News)をはじめ、カナダのCBC、英国新聞社のデイリーメール(Daily Mail)など、数社とお仕事を共にさせていただきました。

延べ2週間程の取材期間で、改めて海外メディアのジャーナリズムと日本で一般化している報道の手法の違いには驚かされるものがありました。

今回は中でも特に印象的だった、チャンネル4の報道体制についてお話をしたいと思います。


f0034427_16533657.jpgそもそもチャンネル4とはイギリスの公共放送で、夕方7時から放送されるチャンネル4ニュースは、国内外のニュースを広く深くカバーする事からイギリスの知識層から好まれている報道番組です。

チャンネル4ニュースの報道体制は主にプレゼンター、エディター、特派員(記者)から構成されています。各専門分野に特化した特派員がニュースの現場に赴き取材を行い、エディターが指令塔となって各特派員からの情報をまとめて再編、プレゼンターが持ち寄られた報道内容を元にスタジオ進行を行います。

特筆すべきは、上記に上げられた番組制作スタッフ全員がジャーナリストとしてある程度の自由裁量の発言権を持っており、番組内に自らレポーターとして出演してニュースを伝えることです。。


f0034427_16531191.jpg今回の震災の取材を例にあげると、チーフ特派員のアレックス・トムソン氏とカメラマンの二人がチームとなって被災地の様子をドキュメントします。移動中の車内では、二人で何をどう伝えるか、そしてレポーターとして何を喋るかなどを議論します。そして、撮影が終わるやいなやホテルでカメラマンが編集も行い、3〜5分のVTRを作ります。最終的にトムソン記者がナレーションを吹き込み、完成したVTRを本土にデータで伝送する。こんなやり方で毎日取材を行っていました。

この間、本土イギリスからは特にコレを撮影しろという様な細かな指示はなく、完全に現場のスタッフがジャーナリストとしてニュースの取捨選択を行い、どのように視聴者へと伝えるのか演出を決定している姿が印象的でした。

ある朝、「おはよう、アレックス。さあ、今日はどんなニュースを取材しに行こうか?」と何気なく聞いたところ、

「アキラ、その発想は違うよ。最初から決められたニュースなんてないんだ。現場に行って僕が見て感じたことを自分の言葉で伝える。それが僕らのニュースなんだよ。」と返されてしまいました。

f0034427_16532177.jpg普段から日本の報道番組に携わっていた者としては、この発言には正直驚きました。通常、現場に出る前にある程度の構成を考えておくものですが、トムソン記者の場合、今晩の自分の放送枠(持ち時間)は決まっているものの、何を特集するかは現場に赴いてから決めるというのです。

報道の内容が非常に現場レベルのスタッフの主観に左右され、またそれが番組のテイストとなるのがチャンネル4流なのです。

先日、TBS製作のドキュメンタリー『塀の中の中学校』がモンテカルロ賞を受賞しました。
しかし日本の報道番組やそこに出演するアナウンサー/レポーターが外国の賞レースを受賞することは、過去にもなかなか例がありません。一方、チャンネル4ニュースや番組を支えるジャーナリスト達は、モンテカルロを始めとした、世界的にも権威のあるテレビ賞を何度も受賞しています。

f0034427_1653173.jpg良く言えば日本流のニュース番組は分業制がすすんでおり、非常に効率的な番組制作が可能となっています。しかし外国メディアと比較した時に、日本のテレビ報道にはニュースを伝えるジャーナリスト達の主観は問われる事が少なく、報道姿勢は客観的に「今日起きた事」を伝える事に重きを置いている感があります。

報道するメディアが中立性を貫くために、今の報道姿勢が出来上がったものと思われます。しかし、私が見て来た外国の報道陣は、レポートの最後は自分の名前を読み上げて締めくくる事にプライドを持っているようにすら見えます。海外のジャーナリスト達は、自分の仕事に誇りを持ち、自分の名前を前面に出し続ける事で、視聴者から評価され、また前面に経つ事でクオリティーを更に上げようと常日頃から努力しています。

「日本はどのチャンネルのニュースを見ても、同じような話しかしない…」と視聴者から言われてしまうのは、こういうシステムに起因しているのかもしれません。どちらのやり方が正しいというものではありませんが、外国メディアの報道姿勢を見て、私は強く惹かれる物がありました。

f0034427_16534568.jpg彼らとまた仕事をしたいと強く思っておりますが、
次はぜひ、もっとハッピーなニュースであればと願っております!

byアキラ

PS 海外事業部のホームページが出来ました!
  自作している為、色々と見にくいところもございますが、
  改良点などあれば、ぜひご連絡ください!!

海外事業部HP: http://kaigai.gpa.jp/fbb

by gpausa | 2011-06-21 17:07 | 海外事業部 伊藤アキラ | Comments(0)